2018年7月9日月曜日

都教委は遺族に嘘をつき約束を破り隠蔽していた。 3月24日に読売新聞で報道された。

都教委は遺族に謝罪すると約束したが嘘をつき約束を破り隠蔽していた。
3月24日に読売新聞夕刊に下記の記事が報道された。
昨年9月の調査部会の報告書に「学校対応の不備があった」と書いてある。「本人が学校で数々のSOSを出していたのに、生きている時に家族に一切連絡しなかったことは、学校対応の不備だった。」と書いてある。これを受けて昨年9月26日に都教委は「学校対応の不備」を認めて、【自殺予防のために、学校対応を徹底するように】と、通知文を全都立学校長宛に出していた。
しかし、都教委はこの通知文を出していたことを遺族には説明もなく、半年も隠蔽していた。3月の読売新聞の取材で明らかになった。
都教委は学校対応の不備の非を認めて遺族に謝罪する意向があると言った。3月中に遺族に会って謝罪すると言って、遺族と会う段取りをしていた。しかし、記事が出ると、態度を一変させ、やはり今はまだ会えない、再調査の結論が出るまでは会えないと言い出した。
都教委は遺族に嘘をつき約束を破り隠蔽していた。その後、遺族が都教委に、報道記事と、9月26日の通知文の説明を求めているが、未だに何も回答しようとしない。
学校も都教委も遺族へ説明責任があるにも関わらず、9月の報告書にある「学校対応の不備」について、学校も都教委も未だに、遺族に説明も謝罪もない。

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